引っ越しが延期、中止に!業者からキャンセル料を請求される?

cancel4064引っ越し直前になって、病気や事故、身内の不幸などやむを得ない事情でキャンセルすることもあるでしょう。また、契約をしてから信頼のおけない業者だと気づいたり、さらに安くできる業者が現れたら、乗り換えたいこともありますよね。

そんな時に気になるのが、引っ越しのキャンセル料についてです。契約する前に、キャンセル料についてやキャンセルする際に気を付けておかなければならないことを把握しておきましょう。

引っ越しのキャンセル料はいつから発生?金額は?

引っ越しのキャンセル料は、国土交通省の定める「引越運送約款」という規約で決められています。これは、契約者と業者との間のトラブルを未然に防ぐもので、どこの業者でも同じキャンセル料の基準となっているので安心です。

まず、引っ越しの2日前までにキャンセルすれば、キャンセル料はかかりません。そして、引っ越し前日のキャンセルの場合は引っ越し料金の10%以内、当日の場合は20%以内となっています。

ここで気を付けておかなければいけないのは、引っ越し自体のキャンセルだけでなく、日時の延期をする場合でも追加料金が発生してしまうことです。ただやむを得ない事情の場合は、無料で日時を変更してくれる場合もあるので、なるべく早めに相談しておきたいですね。

契約時にもらうダンボールなどの資材の代金は?

キャンセルをした場合、困ってしまうのが契約時にもらった大量のダンボールや梱包材です。契約時に無料でもらえるのはメリットですが、ダンボールの無料サービスについては「ご成約時」のみのサービスとなっていることが多いのです。

そのため、キャンセルする場合は、ダンボールを自分で返却するか、返却が難しい場合は代金を払わなければならなくなります。既に使用してしまった物に関しては、買い取らなければなりません。

これは、引越運送約款にも「当店が既に実施・又は着手した附帯サービス」の費用が要求できるように定められているのです。せっかくキャンセル料が無料でもこういった別の費用がかかってしまうので、契約時にはしっかりと見積書をチェックしておきたいですね。

ダンボールの返却代金を要求するのは、キャンセルを防止するためとも言われています。キャンセル時にも返却の必要のない業者を選ぶと安心ですね。
ダンボールの返却は、新たに契約した業者に代わりに返却してもらうという手もあるようです。

無駄なキャンセル料を回避!契約時に見積書の確認を

キャンセル料やダンボールの返却に関してなどは、見積書に書かれたルールによって行われます。後でトラブルにならないよう、予め見積書を細かいところまで確認しておきましょう。

そして、見積書に「キャンセル料を全額いただきます」などと書かれているのは違法ですので、悪徳な業者には気を付けておきたいですね。また、見積もりの時に内金、手付金を払わせるのも違法ですので、そういった業者とは契約しない方が良いでしょう。

それから、キャンセル料を請求されても引っ越し業者のミスによって、キャンセル料を払う必要がない時もあります。引っ越しの2日前までに、見積書に記載された内容の変更等について確認を怠った場合はキャンセル料を支払う必要のないこともあるのです。

引っ越しのルールは標準引越運送約款で守られているので、ルールに従った見積書の記載内容を確認し、キャンセル料を無駄に請求されないようにしていきたいですね。

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